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脊柱管狭窄症は整体やカイロプラクティックでは治りません。

結論から申し上げると、脊柱管狭窄症の痛みやしびれは整体やカイロで治すことは難しいと思います。これは藤沢、辻堂、鎌倉、大船の脊柱管狭窄症の患者さんを多く診て来た私の実感です。

 

そもそも脊柱管狭窄症と診断された方の中で脊柱管が狭窄することによって痛みやしびれが起きている人がいるのでしょうか?これを聞いてビックリされる方も多いのではないかと思います。脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなったことで脊髄を圧迫し、痛みやしびれが起きていると説明されている方も多いと思います。私が診てきた限りでは脊柱管狭窄症と診断された方の多くは腰部深層の筋肉が過緊張を起こしたことにより筋肉の硬結(コリの一種)が起き、それによって二次的に痛みやしびれを発生させているいことが多いのです。つまり脊柱管自体は狭いままでも痛みやしびれを取ること自体は可能だと考えています。

 

その深層の筋肉の問題を治すのにカイロのように背骨を一過性に動かしたり、整体やマッサージで表面の筋肉を調整することはあまり意味がありません。では何をすれば良いのでしょうか?それは現代医学的に正しい鍼灸治療です。患者さんの状態によっては補助的にあん摩とマッサージをすることも必要です。

また患者さんによっては病態が複雑な方もいらっしゃるので初診では1時間程度しっかりと時間をかけて問診をして、患者さんの状態を把握する必要があります。そして鍼灸治療・あん摩治療・マッサージ治療を患者さんの状態に合わせて組み合わせていくのです。またぎっくり腰などと同じく脊柱管狭窄症の痛みというのは精神的なストレスや感情的な起伏によって痛みが増幅させるケースも多いありますので、そのあたりの適切な説明もさせていただきます。

 

鍼灸治療と言っても流派が無数にありますが、脊柱管狭窄症の症状を治すためには現代医学的な鍼灸治療が必要です。現代学的な鍼灸は国内では意外にも少数派かもしれません。代替医療先進国のドイツやアメリカなどではスタンダードな方法です。

私は東洋医学的・中医学的な鍼灸治療をすることもできますが脊柱管狭窄症の患者さんを診る場合には現代医学的な鍼灸治療を使います。

痛みやしびれ、間欠性跛行などでお悩みの方はぜひ一度ご連絡ください。ギックリ腰のように数回で治るわけではありませんが、徐々に改善させていきましょう。

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【免責事項】

こちらに掲載された事例、体験談は患者様個人の治療成果や感想であって、万人への治療効果を保証するものでないことをご理解ください。治療による効果には個人差があります。